自作 Ryzen9 5900X・水冷PC 使用中に電源が落ちる

使用中に30分~4時間ほどで電源が落ちる

知人が組み立てたパソコンを使用していると、突然電源が落ちてしまうそうです。
すぐに落ちるわけでもなく、30分程度から4時間程度とばらつきがあります。

高性能パソコンで、Ryzen9 5900X・メモリー 64GB・GeForce RTX 3060・水冷クーラーですが、コンパクトケースで組み込まれています。
高性能パソコンは大きめのタワー型ケースが望ましいとは思います。

水冷クーラーのファンは内部への吸気で取り付けられています。
いろいろな意見はありますが、熱を持った空気を内部に入れると熱が循環してCPU以外のパーツを暖めてしまうので、個人的には推奨しません。

メモリーテストでも電源落ち

一番最初にケースの蓋を閉めた状態でメモリーテストを行いました。
CPU温度は80℃の表示でした。

6時間ほどメモリーテストを走らせていたら、温度が90℃を超えて電源が落ちました。
メモリーテストで電源が落ちるならば、OS(Windows)ではなくハードウェアの問題だとなります。

水冷ラジエーターを外してみる

ケースのサイズが気になるので、試しにケースを開けた状態でラジエーターを外部に出して起動させてみました。

この状態でメモリーテストを行いましたが、しばらくすると電源が落ちました。
ケースが原因ではなさそうです。

マザーボードを取り外してチェック

一度マザーボードを取り外して外部で調べることにしました。

取り外しの課程で水冷ポンプのケーブルが正しく取り付けられていず、SATA電源を変換して取り付けられているのが判明したためその部分は直しました。
しかし、この状態でも電源は落ちました。
CPUの熱で電源が落ちているのは間違いなさそうなので、水冷クーラーを交換してみることにしました。

クーラー交換で安定

取り寄せたクーラーに交換しました。

Ryzen9ですので本来は3連ファンのクーラーにしたいところですが、ケースの制約で2連ファンまでしか搭載できません。
小型ケースの弊害ですね。
この状態でメモリーテストを走らせてみたところ、温度は35℃と大幅に低下しました。

テストも最終まで完走して電源は落ちません。
水冷クーラーの不良と確定しました。

組み戻して確認

ケース内に組み戻していきます。

水冷ファンの向きはあえて排気方向で取り付けてあります。
これで内部に熱を送り込むことはありません。

ケースの蓋を戻してから、CPUの100%負荷テストを行います。

元のクーラでは90℃を超えて電源が落ちています。

交換後は65℃以下で安定しています。

1時間ほどのテストでも温度は安定していて、正常に稼働しています。

最終確認の上でご返却となりました。

個人的には大型ケースで高性能空冷CPUクーラーを使いたい。
ケースには吸気・排気で5・6個のファンを取り付けてエアフローを確保して冷やすのがいいです。
水冷クーラーは故障で冷えなくなることが割と多くあります。

注意が必要です。

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