富士通 FMVA790D3LK AH79/D3 Optane・NVMe SSD一体型ドライブ不良・交換
左上に白い文字が出て起動しないときがあるが、起動できるときもあるといった症状です。
写真は撮れていませんが、Optaneメモリーキャッシュ再構築中の表示が出て止まる様です。
OptaneメモリーかSSDのどちらかが不調でキャッシュの再構築が頻繁に起きていますので、SSD単体に交換するのが良さそうです。
SSDはIntelのOptaneメモリー一体型
分解する前に、Windowsを起動させた状態でOptaneメモリーの解除をおこないます。
写真は撮れていませんが、「インテル Optane メモリーとストレージ・マネジメント」を起動させてOptaneメモリーの無効化をおこないます。
Optaneメモリー構成の場合は、いったん無効化しておかないとドライブ内が見られなくなったり、起動できなくなる可能性があります。
今回はWindowsが起動したタイミングで、Optaneメモリー連携の解除ができました。
分解して診断をおこないます。
メンテナンス用蓋のネジを1個取り、蓋を外します。
バッテリーを取り外してからSSDを外します。
SSDはIntelのOptaneメモリー一体型SSDでした。
環境コピーで移行
通常、OptaneメモリーシステムをSSD単体に交換する場合は、BIOSでOptaneメモリーを無効にしてAHCIモードでWindowsをクリーンインストールします。
しかし今回は、オーナー様側のマイクロソフトアカウントにMS Officeの情報が見当たらずWindowsを入れ直すとOfficeが使えない状態になることが判明しました。
そのため、BIOSでのOptane構成は残したままで新品のNVMe SSDに元環境を移行することになりました。
元環境のままの場合、BIOSでAHCIに切り替えると起動できなくなります。
Optane専用のドライバーが読み込めなくなるためです。
ということでコピーしたSSDで起動できるはずですが、なぜか起動ができません。
何度か試しましたが回転マークから先に進みません。
困ったことになりましたが、試しにセーフモードで起動させてみたら起動してデスクトップまで表示されました。
その後、再起動したら通常でも起動できるようになりました。
セーフモード起動したことにより復旧したようです。
Windowsのクリーンインストールが必要になることもなく、助かりました。
内部清掃・組み戻し
組み戻す前に、内部清掃を行います。
ねじを取って裏蓋を取り外しました。
年数なりのホコリがありましたので、きれいにします。
組み戻し時にはSSDに放熱用のヒートシンクを取り付けました。
完全に組み戻して、確認します。
今回、環境はそのままですので以前と同じように使用できる状態でのご返却となりました。
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