セキュアブート証明書エラーからの復旧
mouse 2206SL5-B660W11 デスクトップPCが「Secure Boot Vioration」と表示されて起動しないとご相談がありました。
今年に入ってから、セキュアブート証明書エラーで起動できないパソコンは何台も見てきました。
会社様のパソコンで起動できないと業務に差し支えるようです。
過去の何度かの症例で対処法はわかっていますので、回復できる可能性は高いです。
セキュアブート証明書エラーの症状
セキュアブート証明書エラーで起動できない場合の症状にはいくつかのパターンがあります。
1 「Secure Boot Vioration」の表示で止まる
2 「安全なブートの侵害」等のメーカー独自のエラー警告が出る
3 ブートドライブを見失い、BIOS画面に飛ばされる
1と2は表示こそ違いますが「Secure Boot Vioration」の表示で、はっきりとセキュアブート証明書のエラーだとわかります。
3は表示が出ないためSSD故障と思われがちですが、セキュアブート証明書エラーで、Windows Boot Managerを判別できない状態です。
場合によっては「No Bootable Disk」の表示になるかもしれません。
セキュアブート証明書エラーの確認方法
セキュアブート証明書エラーかどうかは、BIOSに入り「Secure Boot」の項目をOFF(Disabled)にしてみることで確認ができます。
今回の症状も、セキュアブートをDisabledの変更することで通常通り起動できましたので、セキュアブート証明書のエラーだと確定しました。
確定診断ができれば、対処法はいくつかに絞られますので早急な対応が可能です。
BIOSアップデート
BIOSバージョンを確認したところ、M.016で購入当時のバージョンでした。
サイトで確認すると最新のバージョンはM.021でKEK更新版となっていました。
KEKはBIOSのセキュアブート証明書であり、新しいものに変更済みと言うことですのでBIOSを更新ました。
BIOSバージョンの更新でM.021になっているのが確認できました。
セキュアブートEnableで起動確認
KEK更新版なのでセキュアブートをONにすればWindowsの起動ができるはずです。
SSDを戻してセキュアブートをONにしたら問題なく起動できました。
デバイスセキュリティでもセキュアブートの項目で「セキュアブートがオンになっており、必要なすべての証明書の更新が適用されました。これ以上の証明書の更新は必要ありません。」となっているのが確認できました。
今回はメーカー側でのセキュアブート証明書更新済みBIOSがありましたので、BIOS更新のみで対応できました。
BIOSが古いままの場合はセキュアブートキーを別途更新しなければなりませんので、いくつかの手間がかかります。
そういった手順の詳細は、当店が書いたパソコンドック24本部のブログに記載しています。
1・Secure Boot Violation エラーで起動しない
2・【無効な署名が検出されました】HP 24-df0043jp AiO 証明書エラー
3・セキュアブート証明書の確認と手動更新の方法
4・セキュアブート証明書エラーでBIOS画面になる
起動・データ等確認いただきご返却いたしました。
パソコンドック24本部サイトでもブログを公開中
パソコンドック24 名古屋・庄内緑地公園店 (西区) 店舗ページ
パソコンドック24 名古屋・庄内緑地公園店 (西区) ブログ一覧
こちらもご覧ください。






