メモリーについて
メモリーの役割
パソコンにとってメモリーとは、データを広げて作業するための空間である。
例えていうと、
机の引き出しがHDD・SSD、中に入っている書類がデータである。
机の上の空間がメモリーに当たる。
机の上のスペースが広ければたくさんの書類を広げることができ、計算式を書き出す用紙も広げることができる。
計算を司る人間がCPUということになる。
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パソコンにとってメモリーとは、データを広げて作業するための空間である。
例えていうと、
机の引き出しがHDD・SSD、中に入っている書類がデータである。
机の上の空間がメモリーに当たる。
机の上のスペースが広ければたくさんの書類を広げることができ、計算式を書き出す用紙も広げることができる。
計算を司る人間がCPUということになる。
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「RAID」
HDD・SSDなどの物理ドライブを、2台以上を束ねて1台に見立てて使うこと。
RAIDの目的は、「高速化」「容量の拡大」「データの保護」のどれかひとつ、もしくは2つ以上となる。
「ハードウェアRAID」と「ソフトウェアRAID」がある。
RAIDには種類がいくつかあるが、これを「レベル」と呼ぶ。
一般的に使用されるのはRAID(レベル)0・1・5・6・10のため、2・3・4は割愛する。
RAID0
「ディスクの初期化」
ハードディスク・SSDを使用できる状態にすること。
HDD・SSDを新品で購入してパソコンに接続した場合、最初の状態ではエクスプローラーやファインダー上でドライブの表示がされない。
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「ハードディスク(HDD)」
ハードディスクドライブ=固い 板状の データ読み書き装置
柔らかいディスクを意味する「フロッピーディスク」に対して、固いディスクの意味である。
コンピューター用語としての「ドライブ」はデータを読み書きする装置のこと。
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「パーティーション」
一台のHDD・SSDを複数の区画に分けて使えるようにした、それぞれの区画のこと。
Windowsからはドライブ名 CやDなどとして別のHDDのように扱われる。
通常はCドライブがWindowsがインストールされたパーティーションである。
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「リカバリーメディア または リカバリーディスク」
パソコンの「初期化用USBメモリー」もしくは「初期化用ディスク」のこと。
HDDを交換した場合でも、これをパソコンに挿入して起動させることによりパソコンを購入時の状態に戻す事が出来る。
Windows7の初期まではリカバリーディスクが付属しているパソコンが大半だったが、現在ではほぼ付属しない。
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「ドライバー(デバイスドライバー)」
デバイス=装置 ドライバー=運転者
特定の機能を持った機械を動かすソフト。
オペレーティングシステム=OS(WindowsやMacOSの事)は機械を直接制御できないため、「ドライバーソフト」に命令を伝え、ドライバーソフトが機械を動かす。
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