EPSON NL1000EA53 ファン異音・電源が入りにくい

EPSON Endeavor NL1000EA53 ファン分解洗浄・ボタン修復

ファンに異音が発生して、しばらくすると熱くなって電源が落ちてしまいます。
また、パソコン右サイドにある電源ボタンを押しても電源が入らないときがある不具合もあります。

EPSON NL1000EA53 外観

ファンについては分解洗浄ができるものであれば、洗浄・グリスアップで直るかどうか確認します。
電源ボタンも補修で直るかどうかを検討します。

分解・ファン取り外し

分解してファンを取り外してみます。

EPSON NL1000EA53 裏面

裏面のネジをすべて取って、裏蓋を取り外します。

EPSON NL1000EA53 内部1

バッテリーを取り外してから、SSDを外して検査します。
正常なので、保全のためSSDをコピーしておきます。

ファンを取り外すにはヒートシンクごと外さないとなりません。
ファンのネジ2個とヒートシンク部のネジを5個外して、分解します。

EPSON NL1000EA53 ファン分解

ファンは羽部分まで取り外し可能でした。
羽根とファンモーターの両方を洗浄してみます。

洗浄・グリスアップで改善・電源ボタンの確認

ファンの分解洗浄・乾燥後に軸部分をグリスアップして組み戻します。

組み立て後の確認では、異音はなくなっていました。

組み立て前に、電源ボタンの確認もおこないました。

EPSON NL1000EA53 内部2

赤印の部分が電源ボタンです。
電源スイッチそのものはサブ基板にあって、押した感触に問題は感じません。

電源ボタンの突起部を見ると、摩耗したような形跡がありました。

EPSON NL1000EA53 電源ボタン

写真で見て下側が丸く削れたようになっています。

電源ボタン補修・組み戻し確認

電源ボタンの突起部に樹脂成形剤を使って、高さ調整をしました。
固まるのを待って組み戻したところ、きちんと電源が入るようになりました。

完全に組み戻してから、CPUの負荷テストをおこなっててみました。
CPU負荷100%で74℃ほどですし、1時間ほどのテストでも異音は発生しません。
電源が落ちることもなくなりました。

ファン分解ができるタイプの洗浄・グリスアップで80%程度のものは回復します。
洗浄の仕方とグリスの種類によると思いますが、高確率で回復可能です。
まれに、羽根がぶれていたりして回復しない場合や、羽根が取り外せないものは交換が必要です。

今回は回復しましたので、短期間で修理が終わりました。

EPSON NL1000EA53 修理完了

電源の入り具合とファンの音をご確認いただいてから、ご返却となりました。

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