Lenovo 15AMN8 右半分にみそ汁がかかり電源が入らない

Lenovo IdeaPad Slim 3 15AMN8 Type82XQ 洗浄で復旧

購入3ヶ月目でキーボード右半分ほどに味噌汁がかかり、電源が入らなくなりました。
翌日のご相談で、水損診断でお預かりしました。

Lenovo 15AMN8 外観

水損の場合メーカー保証は効きません。
洗浄をおこないますが、直るかどうかはやってみないとわかりません。

分解・確認

水損時の処置としては、濡れた部分の洗浄処置をおこないます。
水分で濡れると、早ければ翌日には錆が発生します。
そういった部分を洗浄液につけてブラシできれいにすると、起動するようになる場合があります。
残念ながら回復しないこともありますので、回復を試みる処置ということですね。

分解していきます。

Lenovo 15AMN8 裏面

裏面のネジを取って裏蓋を外します。

Lenovo 15AMN8 内部

ぱっと見では大きく濡れている様子はありません。
バッテリーコネクターを抜いてからSSDを取り外し、検査をしておきます。

写真を撮り忘れましたが、メイン基板を取り外してみても特に濡れている部分はありませんでした。
最近のノートパソコンはキーボードがリベット止めの上、補強用の金属板や絶縁シートで覆われているためよほどの量がかからないと内部は無事なことが多いです。

トラックパッドや横からの侵入の方が心配です。

ファンの左側にあるサブ基板を外してみたところ、こちらには液体の跡があり一部に錆が発生していました。

サブ基板の洗浄

サブ基板には電源ボタンがついていて、その部分周辺が一番濡れていました。
これが電源の入らない原因と考えられます。

Lenovo 15AMN8 洗浄

赤丸のあたりに液体跡がありました。
液につけブラシで丁寧に洗浄します。

時間をおいて乾燥させてから組み戻します。
アダプターを繋ぎ電源ボタンを押したら、パソコンが起動してBIOS画面に入ることができました。

組み戻し・確認

SSDやバッテリーも元に戻し、電源を入れるとWindowsも起動できました。
心配だったキーボード入力も一通り確認できました。

電源が入ったので、遅ればせながらメモリーテストでもおこない正常確認できました。

その後、カメラなどの機能確認も終わりご返却となりました。

Lenovo 15AMN8 修理完了

無事に復旧できて良かったと思います。

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