DELL Vostro 460 電源ボタンランプオレンジ点滅・メモリー接触不良

DELLのデスクトップパソコン Vostro 460が起動出来なくなりました。
電源ボタンを押すと、電源ボタンのランプが最初は緑に光りますがその後オレンジ色の点滅になります。
エラー警告ですね。

昨年の5月に「DELL Inspiron 546 電源ボタンオレンジランプで起動しない」という記事を書きました。

オレンジランプ点滅はメモリーを疑う

前回のオレンジランプ点滅は、バックアップ用CMOS電池の消耗が原因でした。
しかし、オレンジランプの場合で電池切れが原因のことはあまりありません。
まず最初に疑うのは「メモリー関係の不具合」です。
起動時のメモリーチェックで不具合が見つかると、「オレンジランプ点滅」となりやすいです。
パソコンの内部はホコリがかなりたまっています。

メモリを外し掃除して挿し直す

こういった場合にまずやってみることは、メモリーを外して挿し直してみること。
長年使用していると、少し緩んでいたり接触不良を起こしていたりすることがあります。
メモリーを外しコネクター部分を掃除してはめ直したら、正常に起動しました。
メモリーが原因でした。
ただし、メモリー自体の故障もあり得ますのでこの状態からメモリーのテストをおこないます。
結果としてメモリーに異常は見られませんでした。
「メモリーの接触不良」が原因でした。
内部のホコリも原因の一つなので、全体の清掃をします。

CPUファン部分もきれいになりました。

分解工賃のみ・ご返却

最終チェックして終了です。
Windows7と伺ってましたが、Windows10になっていました。