2009年発売のcore2duo搭載パソコンです。
元々のOSはWindows Vistaで、アップグレードでWindows7にできます。
持ち込みパソコンはWindows7のシールが付いていますが、購入時はWindows10。
Windows10をクリーンインストールしているようです。

今回の不具合は機械的な不具合ではありません。
この機種のグラフィックチップの対応ドライバーはWindows8.1までです。
一時的には正常に使えたとしても、Windows Update時にドライバーが変更され不具合を起こす可能性があります。
core2シリーズだけでなく、初代core iや第2世代core i　のシリーズも同様です。
この世代までのCPUを採用しているパソコンは、Windows10非対応と考えましょう。
こういったこともパソコン修理や、中古販売には知っておくべき事です。

中古販売サイトや展示販売会などで、この世代のパソコンをWindows10にして売っているのを見かけます。
安くても購入は避けた方がいいと思います。
中古パソコンは良心的な所で買わないといけません。

今回のパソコンにWindows7を入れてみたところ、特に不具合は発生しませんでした。