macbook pro2018 性能低下問題

Macbook pro2018
新型Macbook pro 7/12に発売されましたが、いきなり性能低下(サーマルスロットリング)の問題が噴出しました。
Core i 9モデルで高負荷時に自動的に周波数を下げる機能が働き、性能が低下してしまう。

Appleはこの問題に対する対策を、7/25のOSアップデート「macOS High Sierra 10.13.6 Supplemental Update」で解消しました。
2週間で対応は素早くて立派ですが、発売前に対策はできなかったんでしょうか。
少々疑問が残ります。

ただ、この問題はMacbook proだけではなさそうです。
Dellのパソコンでもi9-8950HK搭載機で同じような問題が起こっていて、CPUのバグの可能性が出ています。
Intelも問題があることを認めています。

ソフトウエアアップデートで対応がどこまでできるのかわかりませんが、早めに対応策が出ることを望みます。
でも、過去にはCPUやチップセットのエラーがリビジョンアップ(改良バージョン)まで放置された例もあります。
そんなことにならないといいですね。

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