Let’s note CF-SV8 キーボード交換

Panasonic Let’s note CF-SV8TS6QP Shiftキー外れ・Enterキー割れ

Let’s note CF-SV8のキーボード交換のご依頼です。
Shiftキーが外れ、Enterキーは割れています。

Let's note CF-SV8 外観

Le’ts noteは堅牢な作りですが、キーボードは使用状況によっては意外と故障してしまいます。
キーボードの発注をして交換を行います。

キーボード発注

Let’s noteは一般的にはシルバーのものが多く、キーボードは白色です。
今回のパソコンは黒色でキーボードも黒色です。
発注に当たって調べたところ白色は見つかりましたが、黒色はなかなか見つかりません。

最終的には黒色のキーボードが見つかり、発注することができました。
安心して交換ができます。

分解・診断・内部清掃

キーボード交換のみであれば内部開封は必要ありませんが、診断・清掃のために分解をおこないます。
裏返しにしてバッテリーを取り外します。
Let’s noteのバッテリーはそのまま外せますのでありがたいですね。

Let's note CF-SV8 裏面

裏面のネジを取った後、バッテリー部にある封印シールを剥がします。
テープを剥がすと保証が受けられなくなりますので注意しましょう。

Let's note CF-SV8 封印シール

内部を開けて、SSDを取り外して検査して正常確認。

Let's note CF-SV8 内部

メモリーテストをした後内部清掃しておきました。

キーボード取り外し

最初にも書きましたが、キーボード交換では内部まで開ける必要はありません。
Let’ noteのキーボードは基本的に両面テープで貼り付けられています。
剥がすのは力業ですので、外したキーボードの再利用は通常できません。

Let's note CF-SV8 キーボード取り外し

キーボードケーブルのコネクターはシール下にあります。

Let's note CF-SV8 キーボードコネクター

キーボード確認・貼り付け

新品キーボードを貼り付ける前に、仮止め状態で正常確認します。
先に貼り付けると取り外しで困ります。
Windowsを起動させてメモ帳で確認します。

Let's note CF-SV8 キーボード正常確認

正常確認できたところで両面テープできっちりと貼り付けます。

組み戻し・ご返却

組み戻しして機能の正常確認が終わりました。

Let's note CF-SV8 完了

オーナー様にもご確認いただき、ご返却となりました。

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