Lenovo IdeaPad 3-15ALC6 Type 82KU 缶詰オイルがかかりキーボード・トラックパッド不良
ノートパソコンのキーボードが誤反応してログインできないとご相談がありました。
確認してみると「4」が連続入力されているようです。
詳しく伺ってみると、缶詰のオイルがかかって少ししてからの症状だそうです。
トラックパッドの左クリックもできない事が判明しました。
水損診断
キーボード・トラックパッドは交換が前提となりますが、液体による水損なのでマザーボードを外して確認します。
マザーボードまで液体が浸入している場合はマザーボード洗浄が必要となります。
裏側のネジをすべて外して裏蓋を取り外します。
バッテリーケーブルを抜いてからSSDを取って検査しましたが、正常で問題はありませんでした。
バッテリーを取り外し、トラックパッド外してみると液体侵入の跡がありました。
バッテリーはきれいに拭き取りをおこない、トラックパッドは交換となります。
この後マザーボードを取り外し確認をおこないましたが、幸いにも基盤に液体跡は見つかりませんでした。
キーボード・トラックパッド発注
キーボード・トラックパッドの型番を確認します。
いつもながらキーボードの型番特定には時間がかかります。
写真を確認して形状なども参考にしてパーツを特定します。
キーボードは国内発送品が見つかりましたが、トラックパッドは海外発送品しか見つかりませんでした。
キーボードは3日ほどで入荷しましたが、トラックパッドは入荷までに2週間ほどかかりました。
キーボード交換
キーボードはリベット止めされているので、液晶上半身を取り外してから作業します。
マザーボード・ファン・サブ基板を取り外します。
キーボードは金属カバーで覆われていて、こちらもリベット止めされています。
黒い保護フィルムとスピーカーを外してから樹脂リベットを削り取っていきます。
金属カバーを先に外してから、キーボードもリベットを削り取って剥がします。
その際の写真を撮り忘れました。
取り外したキーボードがこちらです。
キーボード取り付け
新品のキーボードを取り付けていきます。
樹脂を使ってリベット貼り付けします。
専用の機材ではありませんので、見た目はきれいではありませんが強度は取れますし、使用時には見えませんので実用上は問題ありません。
ただ、リベット構築を一個ずつおこなうので、時間もかかりますし集中力も必要です。
なかなか大変な作業です。
キーボードを取り付けてから金属カバーもリベット止めします。
マザーボードを組み付けてから、キーボード入力も確認できました。
トラックパッド取り付け・機能確認
トラックパッドも交換して使用できるのを確認しました。
完全に組み戻し、そのほかの機能確認も完了して修理完了です。
パソコン修理の中でも、リベット止めのキーボード交換は大変な作業です。
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