IO-data HDPF-UT USB外付けHDD 1T 故障・データ復旧
3年ほどしか使用していないHDDです。
しかし、HDDは早ければ2~3年で故障します。
認識しない
パソコンでは写真のような表示です。
USBケーブルでつなぐと、機械の名前だけは認識します。
デバイスマネージャーや、「USB機器の安全な取り出し」ではIO data HDPF-UTとのみ表示されますが、内部のHDDやパーティーションは認識されません。
エクスプローラーやディスクの管理にも出てきません。
USBのコントローラーは生きているようですが、内部のHDDが心配です。
分解
今はHDD製造から撤退した SUMSNGの製品ですね。
SUMSNGのHDDは故障率が高くて不評でした。
今は、Seagateに吸収されています。
HDD単体も認識しない
HDDはまったく認識せず、故障状態でした。
電源を入れると10秒ほどの回転音がしますが、あとは静かになります。
電源は入っているようです。
この場合、クローンなども作れませんので機械的な修理が必要です。
データ復旧終了
1週間半ほどかかりましたがデータ復旧が完了しました。
データを確認していただいた上で、ご持参の外付けHDDにコピーして返却です。
データの保護は、「同じデータを2カ所に保存する」しかありません。
定期的にコピーを取るか、自動バックアップを設定するか。
外付けHDDのみにしかデータがないのも危険です。