映画「マイ・プレシャス・リスト」天才的な少女も悩みます
IQ185で18歳でハーバード大を卒業したキャリーは引きこもり。
セラピストのすすめで6つの仮題ををこなそうとする。
上手く生きられない少女の成長物語です。
知能が高くても生きづらい
映画の紹介で「コミュニケーション障害」と書かれているようですが、単純に過去の経験から引きこもっていると解釈しました。
知能が高く飛び級で大学に入学しても、それにより傷ついている少女だと思われます。
セラピストの指示でいくつもの事をこなしていくことにより、人間関係や過去のトラウマと向き合っていきます。
評価が高い人と低い人の両極端に別れていますが、普通の少女の成長記として見るとしっくりきます。
個人的には好きな作品ですね。
話が極端に走らずきちんと納得が出来ました。
監督
スーザン・ジョンソン
出演
ベル・パウリー
ガブリエル・バーン
ジェイソン・リッター