富士通 FMVD43006 D588/B メモリー交換
中古で購入した富士通のデスクトップパソコン。
購入2ヶ月ほどで使用中にブラックスクリーンで動作が止まるようになりました。
パソコンは第9世代のIntel CPUでWindows11になっています。
不安定で止まってしまうため電源ボタンで強制終了するしかありません。
SSD・メモリー正常表示
機械的に問題が無いか診断していきます。
後部にあるネジを一つ取って前方向にずらします。
メモリーの挿し位置が間違っています。
通常はCPUから遠い場所と一つ開けて同じ色のスロットを使います。
同じ色どうしでないとデュアルチャンネルにならず、スピードが遅くなってしまいます。
緑色のレバーを押しケーブルを抜いてDVDドライブを引き上げます。
DVDドライブの下にマウンターがあり、2.5インチSSDが取り付けられていました。
この時点での検査ではSSD・メモリー共に正常でした。
CPU負荷テストで95℃
元SSDの内容をコピーしたSSDでCPU負荷テストをしてみました。
すると、CPU温度が95℃になった時点でブラックスクリーンになりOSが落ちました。
CPUグリスを塗り直します。
CPUの放熱フィンを取り外してCPUグリスを塗り直しました。
これにより負荷テストでも75℃程度に温度が下がりました。
メモリー不具合
これで大丈夫かと思いましたが、CPU+RAMのテスト中に再度ブラックスクリーンが発生しました。
「Memory Manegiment(0x1A0)」の表示がありますので、メモリーに問題がありそうです。
Memtest86ではエラー検出はありませんがメモリーを交換してみます。
取り外したメモリーはWINTENのもので格安品として流通しています。
ちなみにSSDもWINTENの物でした。
ネット購入の中古パソコンではコストを下げるために、格安品を使用している店舗が多くありますね。
メモリーを中古の8G 2枚に交換して挿し直します。
正常な挿し位置はこの状態で、デュアルチャンネル動作となります。
メモリー交換で不具合解消
メモリー交換してからもう一度負荷テストをおこないます。
CPU・CPU+RAM・総合テストもクリアしてブラックスクリーンは発生しませんでした。
SSDを元の物に戻し、同様のテストをしても問題はありませんでした。
メモリーはWINTENに限らず格安品では、Memtest86ではエラーは検出されなくてもフリーズしたりOSが落ちたりする不具合が起こることがあります。
相性とも言えますが不具合を起こしやすいメモリーがあるのも事実です。
今回はメモリー交換で不具合解消しました。
中古品のネット通販では格安品のSSDやメモリーを使うことで、販売価格を安くしているところがたくさんあります。
そもそも、メモリーの刺し位置さえ理解していないようではいけません。
ネット通販でも大手ショップは少し高くても信頼性の面で安心です。
オーナー様に確認いただきご返却しました。
パソコンドック24本部サイトでもブログを公開中
パソコンドック24 名古屋・庄内緑地公園店 (西区) 店舗ページ
パソコンドック24 名古屋・庄内緑地公園店 (西区) ブログ一覧
こちらもご覧ください。









